業務案内

◎費用のご説明

受任時に着手金,報酬,実費見込みについてご説明の上,委任契約書を作成いたします。

事件ごとの弁護士費用については, 弁護士費用のページをご覧ください。

 

◎秘密は厳守

弁護士は守秘義務(弁護士法23条参照)を負っており,秘密は厳守いたします。

ご家族にも秘密にしたい場合には,郵便物を茶封筒で送付したり,郵便は利用せずにメール,面談等により対応しております。

 

◎方針の選択・事件の進行

十分に打合せをおこない,どのような方針,手続で進めていくことが依頼人にとってベスト(経済的成果,精神的満足,費用対効果)であるかを検討して事件処理を進めていきます。

相手への通知文,訴訟における書面等については,原則として事前に依頼人に内容確認していただいてから発送,提出いたします。

訴訟等の進行については,状況報告しながら,依頼人の意向を確認しながら進めていきます。

事件処理の進め方(交渉・調停・訴訟等)について,弁護士としての見解,意見は申し上げますが,最終的には依頼人ご自身のご決断に従って進めます。

当職が独断でご本人の意向に反する進め方をすることはありません。ただし,当然ですが依頼人のご意向であっても違法性が認められる行為をおこなうことはできません。

依頼人と弁護士(代理人)の関係は,トラブルを解決するうえでの仲間,同志であると考えます。

弁護士は法律の専門家ですが,実際の事件処理においては,依頼人からの指摘により「なるほど,そういう見方もある。そういう主張もできる。気がつかなかった。」となり,依頼人から教えていただくことも多々あります。

どちらが上とか下ではなく,対等な立場で遠慮なく協議・議論し,より良い結果を目指していきたいと考えています。

 

◎ワンストップサービスを目指して

当事務所では,関係士業の先生方(司法書士,税理士など)と連携を取り,必要であれば,依頼人からのご要望に応じて,当事務所を通じて登記手続や税務申告などを依頼していただける形をとっています。